飛び出たヘッドライトから“フロッグアイ”の愛称で知られるオースチン・ヒーレー・スプライト。50年以上もガレージに眠っていた小柄なスポーツカーは全身をサビに侵され内装はボロボロ。エンジンとギアボックスも分解修理が必要な状態だった。2人はできる限り元のパーツを残そうと苦心するが、オーナーに嘘がバレそうになり、一刻を争う事態に。美しいブドウ園での感動的なサプライズにはファズの初恋のセレブも登場する。
ゴルフGTI Mk1を所有するサージは地元では有名なカーマニア。愛車を理想のショーカーに改造したいと考えていたが、筋ジストロフィーを患ってしまい、車の運転もままならない状態に。ティムはサージが少しでも操作できるよう新たな運転支援機構を模索。ファズはサージが自ら改造したエンジンの再生と腐食したボディーの修復に奮闘。お披露目の舞台となる国内最大級のカーミートまでに夢の1台を完成させられるのだろうか。
今回、ティムとファズが救出するのは日産パルサーGTI-R。ラリー仕様ながら、究極のホットハッチにはなれなかった車だ。ガンを患ったオーナーのレイモンドには、自身で愛車をレストアをする体力はない。早速レストアに取りかかる2人だったが、ボディーは錆がひどく、ターボも紛失、希少な車のためパーツの入手も困難と、予想以上に苦戦することに…。果たして、愛車を蘇らせ、レイモンドと再会させることはできるのだろうか。
今回修復に挑むのは、1987年式ローバーミニ・メイフェア。オーナーのドナが、亡き父のわずかな遺産と自分の貯金で購入した改造車だ。しかし、病を患ってしまったことから、修復を断念したまま放置されてきた。彼女の本当の夢はクーパーを手に入れることだったと依頼人から聞いたティムたちは、チャーリー・クーパー氏の協力も得ながら、ドナのメイフェアを究極のクーパー・トリビュートカーに大変身させようと奮闘する。
番組史上初の二輪車が登場! ティムとファズがバイクの世界に足を踏み入れ、最高に野心的なレストアに挑戦する。救出するのはイギリスの伝説的なスーパーバイク、1973年式トライアンフ・ボンネビル。オーナーで元郵便局長のイアンは冤罪事件で失職した上、病に倒れた後遺症で愛車の修理もままならない。2人はトライアンフ本社の協力を得て、バラバラになったパーツの残骸を往年のクールなバイクに戻せるのだろうか。
今回、ティムとファズは難易度の高いレストアに挑戦。1968年式アルファロメオ・スパイダーは珍しい1.75Lエンジン搭載のイタリア製クラシックカー。オーナーのジェインは、スパイダーを中古で購入した直後、詐欺で貯金を失ってしまう。そのまま25年以上放置されていた車は、錆びついて手もつけられないほどボロボロになってしまっていた。ティムとファズといえども、かつての輝きを取り戻すことはできないのだろうか?
ショーンの2000年式ランドローバー・ディフェンダーは、20年ほど前の地域救助隊の発足以来、人命救助に多大な貢献をしてきた。しかし、現在は深刻な故障により、使用できない状態にある。腐食はひどく、ギアボックスとドライブトレインのリビルドやデフのアップグレードが必要で、ファズにプレッシャーがのしかかる。一方、ティムは世界最高のサーチライトを求めてドイツへ。この人命救助車を蘇らせることができるだろうか。
古き良きイギリスの名車ローバーP4。牧師であるオーナーのアダムはクラシックカーの趣味を通して心の病を抱える人々の手助けをしてきた。だが資金面や自身の精神的な困難から愛車はガレージに放置されたままに。錆びついたP4の復活はカー・SOSの手に委ねられた。ティムとファズはかつてカーデザイナーだったアダムの理想を実現しつつ、室内を移動式のカウンセリングルームにするという大胆なレストア改造計画に挑む。
今回、ティムとファズは2001年式メルセデスSLKを救出する。エンジンやサスペンション、内装に問題を抱え、革新的な折り畳み式ルーフも故障して動かない状態に。両親から車を相続したリリーだったが、自身もがんを発症したため修理できずにいたという。ファズに大部分のレストアを任せ、ティムはルーフに専念。専門家の助言を求めて、メルセデスの本拠地ドイツへと向かう。ウエストエンドでのお披露目に間に合うのだろうか。
ティムとファズは、ランボルギーニ・シルエットを救うべくエセックスへ。レイモンドが所有するこの車は生産台数54台、右ハンドル車に限ればわずか10台という希少なもの。しかし80歳近いレイモンドは再び運転することを諦めていた。彼の夢をかなえるべく奮闘する2人。しかし、その希少さゆえに部品は入手困難で、エンジンは不調。施されている特別な塗装については情報が残っていない。果たして、愛車を救えるのだろうか。