愛車とオーナーが再会する感動のお披露目シーン特集第2弾。ティムとファズにとっては苦労して修理した車を返す楽しみな瞬間であり、同時に愛着を感じる車を手放す名残惜しい瞬間でもある。オーナーにバレないように返却場所や方法を考えるのは至難の業。ドラマの撮影セットからラジオ局、お城など、いろいろな舞台を用意し、ドッキリや二重サプライズで裏をかきながらオーナーに人生最高のサプライズを届けているのだ。
今回は、これまでに番組で引き受けてきた、変てこで素敵な名車を特集する。タンデム式の超小型車メッサーシュミットKR200。ティムとファズは生産が終了しているパーツの調達に大奮闘!そして、デニスDシリーズ消防車を引き受けた際には、消防士のトニーが進めていたレストアを2人が引き継ぎ完成させることに。最後の1台はオーナーが初恋に落ちたオースチン7・チャミー。2人が愛車との約50年ぶりの再会をお膳立てする。
レストアの成功に欠かせない高度な技術やその道のプロたちを大特集。今回は入手困難なパーツを再現するハイテク機械や、最新の技術を中心に紹介していく。ホイールやフロントガラスを一から作ったかと思えば、センターコンソールを3Dプリントで造形したり、匠たちの技術は番組にとって絶対に必要だ。MGBの復活ではカー・SOS史上初のEV改造にも挑戦。フォード・コルチナの回では昔ながらのクラッチ製造技術も活躍する。
今回は、これまでの過去11シーズンから厳選した未公開シーンを特集する!世界的重機メーカーにパーツ調達に行ったティム。なんと工場全体を見学させてもらうことに。1973年式のデニス消防車には複数のエンジンがあり、ファズは水を得た魚のように修復に取り組みだす。コスワースで最強のエンジンの性能テストを見学したティムは、標準的なジープをオフロードカーに改造すべく、最先端のライトを求めドイツへと向かう。